総コレステロール値とその基準値

総コレステロール値とその基準値

コレステロールは、細胞膜を作ったり、筋肉を作るホルモンの原材料となったり、栄養分の分解や吸収を助ける胆汁酸の原材料となるもので、体内では大切な働きをしています。
総コレステロールとは、血液中に含まれるすべてのコレステロールのことで、HDLコレステロール(善玉コレステロール)とLDLコレステロール(悪玉コレステロール)の2種類があります。
HDLコレステロールは、細胞に蓄積された古いコレステロールを肝臓に運び去る働きがあり、動脈硬化の予防をします。
LDLコレステロールは、細胞膜やホルモンの原材料となるコレステロールを体内に供給する役目がありますが、コレステロールが増えすぎると、血管にたまって動脈硬化を起こす原因となります。
総コレステロールの基準値ですが男性は151mg/dl~254mg/dl,女性は、30〜45歳の女性で145mg/dl~238mg/dl,45~64歳で163mg/dl~273mg/dl,65~80歳の女性で175mg/dl~280mg/dlと言われており、上限とが高くなる傾向になっています。
コレステロールは、食べ物から体内に入るのは20%位で80%のコレステロールは体内で作られています。
大切な事はHDLコレステロールとLDLコレステロールの比なのです。
LDLコレステロールが増えて、その結果総コレステロールが増えている場合は、ω3脂肪酸を多く含む青魚を食べるといいのです。


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